
雪宮
内力と心が試される
雪と寒さの世界



宮門に嫁ぐのは、無鋒の刺客。
旧塵山谷に隠れ住み、毒と暗器に通じる一族・宮門。花嫁選びを目前に、宮門の主と少主が刺客に襲われ、道楽者と思われていた四公子・宮子羽が、一夜にして宮門の主「執刃」を継ぐことになります。花嫁候補の中には、恐怖で江湖を支配する刺客の組織・無鋒が送り込んだ、雲為衫と上官浅の姿がありました。任務を果たせば自由になれる。そう信じる雲為衫は、新しい執刃となった宮子羽に近づいていきます。偽りから始まった二人の関係は、宮門と無鋒の争いの中で、思いもよらない方向へ動き出します。
郭敬明が監督・脚本を手がけた、原作のないオリジナル作品です。
話数を選ぶと、その回の場面とあらすじに切り替わります。第13話以降はネタバレを含むため、開いたときだけ表示します。

現れたヒーローは毒使いの遠徴(ユエンジー)。戦いに発展、放蕩息子で何もできないのかと思ってたけど、宮子羽(ゴン・ズーユー)も意外に戦えてる!そして、ただのお人よしの行動ではなく、無峰の刺客を炙り出そうとした作戦だったらしい。無事、1人の無峰が解毒薬を求めて正体を明かす。主人公とは別の無峰を守るためにわざと名乗りでた。好きだった教官に頼まれたから?切ない・・・。その後、お父さんに呼びされた宮子羽、宮子羽の性格を熟知しているお父さんの作戦だったことが判明。花嫁候補に配られてた薬がなんか変です!っと訴えるも、それも最近谷の毒が強くなったから薬の開発を頼んでいたからだと、言われ、褒められるどころかめっちゃ怒られてかわいそ。まぁまぁ、お父さん、予想通りの行動してくれただけでも褒めてあげてくださいよー!この谷の毒、瘴気っていう設定ナウシカみたいで良い。 その後、花嫁テストが行われ、雲為衫(ユン・ウェイシャン)が金賞!いただきましたー。もう1人の怪しい動きの無峰:上官浅(シャングワン・チエン)は白い牌でしたね、狙いは主人公とは違うところにあるみたい。そして少主の喚羽(ホワンユー)は雲為衫ではないもう1人の金牌候補者を花嫁に選んだ!大ピーンチ雲為衫!ここで終わるわけにはいかないと花嫁に毒を盛る雲為衫たち。恐ろしい。 と思ってたらなにやら不穏な動きが!!何が起きたの!次回へつづく・・・
逐玉から流れ着いて中華ドラマ2つ目が雲之羽。イケメン&美女揃いなのはもう知ってる。さあいきましょう。 こちらも非常に美しい風景から物語は始まります。宮門は旧塵山谷に100年以上こもってる超閉鎖的な一族で、外から花嫁をもらわないと入れない堅い門派。一方の無鋒は江湖を牛耳る残酷な刺客組織で、毒を仕込んで手下を支配してる。この二大勢力がずっと敵対しててっていうのがこのドラマの背景。男主人公、宮子羽(ジャン・リンホー)は宮門の一番偉い執刃の次男なのに、遊び暮らしている放蕩息子という設定か・・・。できる兄とダメな弟、辛い。 20年ぶりの花嫁選び!候補の中に無峰が紛れ込んでいる模様。それを知った宮門側は花嫁全員殺す!とか言い始めて、人の良い宮子羽は「待って待ってーー!」と反対するも誰もダメ息子の言うことに耳を貸さず。夜になって独断で花嫁を逃そうとしてたら、なんか仮面ライダー登場!みたいにイケメンが屋根の上から登場。うわー!絶対リンホー負けちゃう!ってところで終わった。 女主人公の方は終始「困った」って顔をしていらっしゃって、困った顔選手権1位でした。泥試合のシーンすごかったですね。 映像が暗めなせいか画質が悪いからか、ちょっとざらざらした映像なのが気になる。ABEMAよ・・・。
宮門と無鋒、前山と後山。物語の舞台となる世界のしくみです(今できている分まで)。


恐怖と暗殺で江湖をほぼ手中に収めた、刺客の組織。
二つの世界が交わるのは、花嫁選びのときだけです。
宮・商・角・徴・羽は、中国の音階「五音」の名前です。一族の名が「宮」、前山の四つの宮がその下の四音。宮門の人の名前の最後の一字は、その人がどの宮の家筋かを表しています。円盤を押すと、その宮の役割が分かります。
五音の頂点「宮」は、一族そのもの。旧塵山谷に隠れ住み、毒と暗器に通じる宮門を治めるのが、主の「執刃」です。
前山の奥に広がる後山は、雪宮・月宮・花宮の三つの宮からなる世界です。宮門の成人した男子は、執刃の継承者となるために、この三つの宮で「三域試練」を越えなければなりません。突然執刃を継いだ宮子羽は、まだこの試練を越えていませんでした。その資格を問う宮尚角に応えて、宮子羽は三か月のうちに三域試練に挑むことになります。

内力と心が試される
雪と寒さの世界

薬の知識が試される

武器を鍛える力が試される
無鋒の刺客は、下から魑・魅・魍・魎の四つの位に分かれています。魍は「四方の王」と呼ばれる4人だけの位で、その中心にある魎は、本当に存在するのかも分からない謎の位です。
いつも斗笠をかぶった、不気味な刺客
半月状の双鎌の使い手
四方の王の長。最強の剣客
四人の中でただ一人の女性
刺客ではなく、刺客を育てる教官。さらってきた子どもを刺客に育て、任務を伝え、半月之蝿の解毒薬も管理します(寒鴉肆、寒鴉柒)。
花嫁選びを目前に、宮門の主と少主が刺客に襲われる。誰が、何のために。この事件が、物語全体を貫く謎になっていきます。

物語の中で起きる事件と転機を、順にたどります。詳細とネタバレは、それぞれ開いて読めます。
この機会を無鋒が利用し、花嫁を装った無鋒の刺客(雲為衫や上官浅たち)が、宮門に入り込みます。
宮門は旧塵山谷に長年籠っており、外部との交流がほとんどありません。特に女性は瘴気の影響で子を産みにくくなるため、血脈を絶やさないよう、時折外の名家から花嫁を迎えます。
今回は約20年ぶりの大規模な選親で、少主・宮喚羽の花嫁候補として、多くの家の娘たちが山に招かれました。宮門側は健康で子を産めそうな女性を重視して選びます。
宮門の執刃と少主が、刺客に襲われます。
当初は、捕らえられた無鋒の刺客・鄭南衣、または長年宮門に潜伏していた刺客「無名」(茗霧姫)の犯行だと思われていました。
しかし真相は、少主の宮喚羽本人が主犯でした。彼は鄭南衣と協力して執刃・宮鴻羽を毒殺し、自分も死を偽装。茗霧姫も弟の生存を餌に利用・脅迫して加担させました。
目的は、宮門の秘密兵器「無量流火」を起動して無鋒を滅ぼすこと。実の両親が無鋒に殺された復讐心から、父の反対を押し切って計画を実行したのです。
宮門には「一日たりとも主を欠いてはならない」という家規があり、執刃と少主が同時に死亡した場合は、即座に「欠席継承」が発動されます。
継承資格の条件は次の通りです。
執刃・宮鴻羽と少主・宮喚羽が襲われた夜、最も有力な後継候補だった宮尚角は外へ調査に出ており、宮門にいませんでした。宮遠徴はまだ未成年、宮紫商は女性のため資格外。結果として、宮門内にいた唯一の有資格者である宮子羽が、長老たちの判断で即座に執刃を継ぐことになりました。
なお、この段階では名目上の継承であり、正式に執刃として認められるためには、後に後山での三域試練を通過する必要がありました。
宮尚角が試練を求めたため、宮子羽は三か月のうちに三つの宮の試練へ挑みます。
第一の試練(雪宮)は、後山・雪宮の「寒冰蓮池」に潜り、池底の匣子を取る試練です。匣子には雪氏の刀法秘籍「拂雪三式」が入っているとされ、内力(特に極寒に耐える力)と、困難に直面したときに諦めずに進む心の強さを試します。
池の水は刺すように冷たく、途中で水温が変化して「このままでは危ない」と迷うポイントが用意されています。途中で引き返した時点で不合格になります。
宮子羽は生まれつき体が寒さに弱いため特に過酷でしたが、雲為衫の薬で一時的に内力を高め、潜水中に彼女の助けを受けて池底まで到達。匣子を取得して通関しました。
通関後、彼は「拂雪三式」を学びます。雪重子からは「内力だけでなく、執念があれば通関できる」と認められました。
月長老は、宮子羽が後山で第一の試練を受けている最中に、長老議事堂で暗殺されました。現場には「無名」の名を記した血書が残され、当初は長年宮門に潜伏していた無鋒の刺客「無名」の犯行だと思われました。
実際の主犯は、死を偽装していた少主・宮喚羽です。彼は茗霧姫(実は「無名」)を利用・脅迫し、月長老を殺害させました。
宮喚羽は実の両親が無鋒に殺されたことから、無鋒を滅ぼすために宮門の秘密兵器「無量流火」を起動しようと画策していました。月長老は宮子羽を特に可愛がっていたため、その死によって宮門内の混乱を煽り、試練を中断させて後継争いを激化させるのが目的でした。
第二の試練(月宮)は、雲為衫に「蝕心之月」という毒を飲ませ、宮子羽が限られた時間内に解毒薬を調合して彼女を救う試練です。月宮の蔵書閣で薬の記録を調べながら進めますが、毒の症状は段階的に悪化し、非常に困難です。
実際のところ「蝕心之月」は解毒が不要な薬(無鋒の半月之蝿とも関連)であり、試練の本質は「自分の身を危険に晒してでも同伴者を救おうとする覚悟」と、他人と苦楽を共にする心を試すものでした。宮子羽は自ら毒を飲んで試薬を繰り返し、最終的に通関。通関後は「斬月三式」を学びます。
第三の試練(花宮)は、千年玄鉄を使って刀を鋳造し、花宮の祠堂にある六本の名刀のうち一本を打ち負かす試練です。本来は「人祭」(近くの者の命を犠牲にする)が必要とされ、金繁を使うよう促されますが、宮子羽はこれを拒否し、自分なりの方法で刀を完成させます。
通関後、「鏡花三式」を習得し、正式に執刃として認められます。この試練は、権力のために他人を犠牲にしない心を問う内容となっています。
茗霧姫が、黒づくめの何者かに襲われます。この現場を偶然目撃した宮紫商も研究室(商宮)の爆発で生死を彷徨います。
茗霧姫(無名)は、利用価値がなくなったため、黒幕の宮喚羽に襲われ、喉を潰されて失明する重傷を負います。宮喚羽は自分も被害者のふりをして「救出」され、茗霧姫に濡れ衣を着せようとします。
この現場を偶然目撃したのが宮紫商です。彼女は犯人の首元にある赤いあざを見てしまいます。後に宮子羽が宮喚羽の傷を手当てしている場面で同じあざを確認し、犯人が宮喚羽だと気づきます。
宮喚羽は口封じのため、宮紫商の研究室(商宮)を爆発させ、彼女を重傷に陥れます。さらに宮遠徴の痕跡を残して、彼に罪をなすりつけようとしました。
宮子羽が、正式に執刃となる式典を行います。そして、花嫁選びを改めて行うため、新たな花嫁候補が宮門に入りました。
宮子羽と雲為衫が紫衣と激闘。不利な状況を寒鴉肆が助けに入り、紫衣と相討ちになります。寒鴉肆は亡くなる間際、雲為衫と約束していた「一緒に朝日を見よう」という約束通り、空を見上げながら亡くなります(号泣)
無鋒の四方の王が、花宮・雪宮・角宮に襲いかかります。
後山の花宮では、無鋒の四大魍の一人・悲旭が無量流火を狙って侵入し、花長老を殺害しました。これを知った花公子は、悲旭を刀塚の密室へ誘い込み、自ら爆薬を起爆して相討ちに持ち込みます。花公子は宮門を守るため、自らの命を犠牲にしました。
雪宮では、万俟哀が雪公子を殺害しました。長年雪重子の傍らに仕えてきた雪公子の死に衝撃を受けた雪重子は、万俟哀を討ち取ります。この後、雪重子は雪公子を忘れられない思いから、自ら修練していた「葬雪心経」を廃し、返老還童の力を失うことを選びました。
宮尚角と宮遠徴は、かつて母と弟を殺害した無鋒の四大魍・寒衣客と対峙しました。寒衣客は宮尚角の内力が弱まる日を狙って攻め込みましたが、宮尚角と宮遠徴は連携してこれを迎え撃ち、最終的に寒衣客を討ち取ります。
雪宮の寒冰蓮池の底に隠していた無量流火の図面が入った箱を引き上げました。しかし箱を開けると、中は空でした。
宮子羽は事前に箱に燐粉を塗っておいたため、触った者の手が緑に光る仕掛けをしていました。これを手がかりに、戦乱の隙に宮喚羽が図面を盗んだことが判明します。宮喚羽は羽宮の地下に隠れており、無量流火を使って無鋒を滅ぼすために盗んでいました。
混乱に乗じて、上官浅が図面を奪い、逃走を図ります。
宮子羽たちが宮喚羽を追及する場面で、混乱に乗じて上官浅が図面を奪い、逃走を図ります。
宮尚角に逃走を阻まれ、上官浅は、無鋒を恨んでいたこと、無鋒の頂点に立つ点竹について語ります。さらに上官浅は自分が宮尚角の子を身ごもっていることを告げます。宮尚角はそっと図面を取り返し、そのまま上官浅を逃がしました。
無鋒の頂点「魎」。その一人が点竹です。表の顔は、江湖の正統な門派・清風派の掌門。その裏で、恐怖によって江湖を支配する無鋒を率いていました。
けれど、点竹の素顔も、男なのか女なのかさえも、最後まで明かされません。そして、点竹はもともと宮門の人間だったのではないか、という謎までが残されます。
雲為衫は寒鴉肆が残した手紙から、自分が本物の雲家の娘で双子だったことを知り、故郷の梨溪鎮へ帰郷します。
しかし雲家に着くと、双子の妹の姿と共に、無鋒の首領・点竹と寒鴉弐らしき人の姿がありました。雲為衫は彼らに遭遇し、そのまま宮門へ戻ることができたのか?
そして雲為衫は、約束の半月が過ぎても、なかなか宮門に帰ってこない。宮子羽は雲為衫の帰りを宮門の前で待ち続けますが、最後に何かを見て驚愕する表情で物語は唐突に終わります。

